旅行2日目 (Baldwin #5)
プールで充分に遊び、夕方、部屋に戻り、大浴場で入浴。
広くて景色の良い浴場に、マークも喜んでくれた。
お風呂から上がり、夕食。 アメリカ人3人とも、浴衣に着替える。
マークのような大きな男性用の浴衣が無いので、
ちょっとオカシナ姿・・・ 脛毛の濃い脚が、丸見え・・・
食事の席に付き、乾杯!
その場で、私が用意した、子供達だけへのプレゼントを渡す。
3人とも、全く、同じもの。 さほど大きくない、リモコンのラジコンカー。
3人とも、意外なプレゼントに大喜び、
ボルドウィン夫妻からも、感謝された。
そうなると、子供達、もう食事どろこでは無い。
3人とも、夢中で遊び始めた。
さすがに、ここは、世界共通の、指導を子供達、全員に・・・
「食事が終わってから、遊びなさい!」
食事を終え、その後、ホテルのイベント会場へ行く。
縁日の屋台を模した出し物、そして、
ビンゴゲームが開催されていた。
マークは、大きなカラダを曲げて、UFOキャッチャーに夢中。
熱くなって、次々と、100円を投入している・・・
いつまでも部屋に戻ると言わない子供達を残し、
大人は部屋で、飲み直しをした。
翌日は、鳥羽水族館へ向かう。
道中、エリックが、私に訊ねる。
「今から行くトコロは、真珠で有名と聞いています。
アメリカのガールフレンドに、お土産で、真珠が買いたいです。
良いトコロを、案内して下さい。」
「ほう! ガールフレンドに・・・!
でも・・・ 真珠は、そんなに安くないよ。 予算は、幾ら?」
「20ドルくらいです。」
彼は、当時、まだ小学生の高学年、この金額も、彼には高額なのだ。
「その金額では・・・ 諦めた方がいいね・・・
無い事もナイだろうけど、決して、良いモノでは無いから・・・」
そう答えると、いかにも、ガッカリとした様子で、肩を落とす、エリック・・・
キャサリンが、「エリックったら!
mikioさんの娘さんが、あなたのフィアンセよ!」
皆で、大笑い。
水族館に入る。 エリックは、アメリカのガールフレンドに、
イルカのガラス細工を買う。
そこで、私が、我家の息子、娘、そしてエリックの、
この友人3人の、共通の記念品、また、自分達へのお土産として、
これも3人とも同じ、イルカの縫いぐるみを、買い与えた。
3人の友情の記念として貰えれば、嬉しい。
水族館の入り口で、記念撮影をし、
その後、お伊勢さんを参拝し、帰路に着いた。
後年、私がデトロイトに行き、マークの会社に、彼を訪ねた時、
水族館での記念写真が、マークのデスクに、
また、自宅に招かれた時、リビングの壁に、
我々の家族との他の写真が飾ってあるのを見た時は、
やはり、とても嬉しかった。