自炊 (カナダ1回目 #6)
心配するStaffと別れ、ホテルに戻り、最初の自炊。
当時、我々Staffは、マンションとホテルに別れ宿泊していた。
短期の滞在はホテルであるが、それはコンドミニアムで、フル・キッチン付きである。
さてさて・・・ 何を作ろうか・・・ 最初の料理・・・ 面倒なので、レトルトのカレーにした。
韓国人が経営するスーパーで買い求めた、日本製のレトルトカレーである。
アジア系のスーパーに行けば、たいがい、これは手に入るので、重宝する。
お米は、「錦」という名前ではあるが、明らかにカリフォルニア米。
だが、日本人の口に合うように、他の銘柄のお米と比べれば、
随分と品質が良い銘柄である。
少しでも美味しくなれば、と、水道水を使わず、ミネラルウォーターを使い、
また炊飯器のモードを、「柔らかめ」にして焚いた。
Staffより、「お水を1割から2割、増やして焚いています。」とのアドバイスもあった。
カナダで有名なBLUEというビールを飲みながら、ご飯が炊けるのを待つ。
このBLUE、非常に美味しい。
350ccほどの小瓶であるが、それをラッパ飲みする。
海外の現地で飲むビール、それぞれに個性、特徴があり、
その地のユニークな気候、料理とマッチするものであるが、
このBLUEは、とても素直な味で、私は大好きである。
なので、ついつい、飲みすぎてしまうが・・・
ご飯が炊けた。 出来上がりは・・・ かなり、柔らかい、いや、柔らか過ぎ・・・
仕方ない、頂こう。 これでまた1つ、勉強になった。
また、Staffより、大人一人分なら、お米一合と教えられたが、これは、いかにも多い。
しかし、日本人として、お米を棄てる事も出来ないので、
余ったご飯に、インスタントの味噌汁、よし・・・ これで、明日の朝食、確保!
もともと、私は大食漢では無く、いたって少食なので、こういう場合は、実に助かる。
こうして、20年以上ぶりに自分でご飯を炊いた最初の食事が終了した。