カナダへのフライト #2 (カナダ1回目 #2)
食事を済ませ、パーソナルビデオで、「ラスト・サムライ」を選び観ていたら、
隣の男性、そのビデオの操作が分からないらしく、四苦八苦している。
映画、ゲーム、地図、その他の選び方、操作方法を教えてあげる。
私も、このシートに座るのは、初めてではあるが、そんなに難しいモノでは無い。
「ここで、映画が選べます。 私はラスト・サムライを観ますが・・・」
「ラスト・サムライは日本で観たので・・・ どうもありがとう。」
私は、「ラスト・サムライ」を観始めるが、じきに、無性に眠くなった。
シートを倒して、1時間ほど熟睡した。
隣の男性とCAの話し声で、目を覚ました。
男性、まだ、コントローラーと悪戦苦闘していたらしい。
しかし、CAもCA、操作方法を詳しく知らないようだ。
見かねて、私が、
「何が見たいのですか?」
「飛行機が現在、何処を飛んでいるのか、のMAPが見たいのですが・・・」
「それなら、こうですよ・・・」
初老の男性と、CAと、同時に、「Thank You!」と言われた。
男性からは、いいが、CAからも・・・
仕事として、きちんと、覚えておいて欲しいものだ・・・(笑)
ラスト・サムライも終わったので、小説を読んでいると、
その男性、1時間近くも、コントローラーを、色々といじってる。
私としても、読書に集注出来ない・・・(笑)
これは、きっと、元に戻れなくなったかな・・・ 案の定、
「申し訳ない、先ほどのMAPに戻れないのですが・・・」
もう一度、MAPモードにしてあげたが、
それ以降、となりの男性、コントローラーを、2度と触らなかった。
機能が、盛り沢山、色々な事がフライト中に楽しめる、
それはそれで良い事だが、年配の人にも優しい、
そんなテクノロジーも大切だと感じた。