ハードワーク (カナダ1回目 #7)
時差ボケを少しでも解消しようと、とにかく眠くなったら、貪欲に眠る。
翌日は、2日間の突貫工事の監督。
夜の11時から翌日の夕方5時まで、18時間の連続業務である。
ここカナダのロンドン市は、別名、City in Green と呼ばれている。
顧客のトコロに向かう道の左右には、広い牧場がいくつも広がっているが、
そこには、牛達が寝ている。 牛が横になって眠る姿、始めて見た。
今から始まる激務を前に、何だか、心が、ホッとするような、光景であった。
さて、業務開始!
予定していた部品が、間に合わないと、最初から問題発生。
また、顧客内部の連絡ミスから、我々Staffの予定していた業務も出来ない、との連絡。
現地業者からは、早く仕事の指示をくれと催促。
目が回る忙しさ!
携帯電話、そして、トランシーバーの2台を持って、両方交互に話す。
それら全部に大声で対応するので、ノドがカラカラに成る。
しかし、これが、私の仕事! ああ! 面白い!
かかってきなさい! 全部、処理してやる!
一通りの処理を終えると、また今度は
現場から、業者と、トラブルが発生、顧客も我々の意味を理解してくれない、
すぐに来て下さいと、アチコチからトランシーバーに依頼が入る。
とてもじゃないが、歩いていては時間がもったいない、
しかも、18時間の連続なのだ、体力も温存したい。
そこで、客先に、電動カートを借りた。
これで、現場から依頼を受けたら、すぐに駆けつける事が出来る。
救急依頼を受ける、まるで、レスキューだ!
知らない人も多いだろうが、まるで、サンダーバードだ!
「Hirabayashiさん、すぐに来て下さい!」
「OK! 今、行く!」