ブランチ (カナダ2回目 #29)
とある休日、ブランチを作ろうと料理を始め、大失敗をした。
ホテルの1階からパン、コーヒー、ジュースを持って来た。 そこまでは良かった。
お腹が空いていたので、とにかく、早く食べたかった。
トースターにパンを入れ、その上にバターの小さな容器を乗せ、
冷えたバターが溶け易くして、少し冷めたコーヒーを電子レンジに入れ、
さあ、目玉焼きだ。
フライパンにオイルをひき、温まったトコロで、卵を割る。
ちょうどいい具合に焼けかけたトコロ、
あっ、そうだ、水を入れて、フタをして、黄身の部分が、
蒸されるようにしよう、と思い立ち、水をいれ、フタをした。
ここまでは良かった。
ここからが、私の、優柔不断なトコロで、お腹が空いていたので、
もう1つ、目玉焼きが食べたくなった。
そこで、急いで、もう1つ、卵を割って、入れる・・・
が、白味のトコロは、当然、もう混ざらない。
と、フライパンを見ていたら、トーストが焼けて、ガシャン、背後で音がした。
おお、忘れていた、と、トースターを振り返ると、
見事に、真っ黒なトーストが出ている!
ああ・・・ 焼き加減が、MAXに成っている・・・
しかも、バターは、容器ごと溶けて・・・
と思っていたら、今度は電子レンジが、チ?ン!
あ、コーヒー・・・ いかん! と扉を開けたら、沸騰して、
半分以上、吹きこぼれている・・・
ああああ・・・ と思っていると、今度は、目玉焼きが焦げてる・・・
まるで、コントだ・・・
コーヒーを、もう一杯、一階から持って来て、
トーストは、焦げたトコロをナイフでガリガリと落とし、お腹は、一杯に・・・
食事を済ませ、計画していた、
自分のオリジナル・ホームページの作成に取り掛かった。
楽天日記で、少々、HTMLを、かじった程度、
ホームページビルダーで、1から自分でホームページを作るが、
楽しくもあり、しんどくもあった。
ホテルで、1人、こういう状況だから出来る、そう感じた。
突然、インターネットに接続が出来なくなった。
ホテルのフロントに電話し、状況を説明すると、
金髪の背の高いStaffが部屋に来て、何故か私の顔を見て、
少し驚いたような顔をしている。
私のPC画面を見せると、何と彼、
「あ、これは、日本語ですね! あなた、日本人なんですか!?」
と流暢な日本語で話すではないか!
「あなた、日本語、話せるのですか!?」と聞くと、
「いや、ほんの少しだけです・・・ す
いません、英語でお願いします。(ここからは、英語で・・・)
ところで、あなたは、日本の何処から来たのですか?」
「NAGOYAは、知ってますか? その隣の市に住んでいます。」
「ええっ! NAGOYAは、私、行ったことがありますし、友人も住んでいますよ!
日本は、素晴らしい国だ! また、行きたいです。」
こういう偶然も、あるものだと感じた。
また、やはり、コミュニケーションは、楽しいものだと再確認した。