1ケのみ・・・ (カナダ2回目 #19)
カナダの顧客にて、早朝よりトラブル対策を2日間に渡り行ったが、
実にスムーズに仕事が進んだ。
なので、2日目の昼過ぎの1時には、ホテルに戻ることが出来た。
午後がFreeとなったので、T 君、I 君を、ショッピングに案内した。
彼等に聞くと、このカナダ市では、「ウォール・マート」しか知らない、と言うので、
私がいつも行く、ここで一番大きなモール、「ホワイト・オーク」に行こう、と成った。
T君の運転で出かけ、道を案内し、そのモールの駐車場に入る。
そこで、T 君、
「あのう・・・ ここには、昨日、我々2人で来たんですが・・・」
「えっ!? ここの、ウォール・マートの事なの!?
ロンドンには、もう1つ、ウォール・マートがあるけど、そこに行ったんじゃ無いの!?」
「いえ、ここに、昨日、来たんですよ・・・」
ここで爆笑! 早く言ってくれよ、T 君!
じゃあ、街の反対側にある、2番目に大きなモールに行こう、となった。
若いI 君、彼、かなりの「ご飯党」で、たった数日の滞在だが、
どうしても自炊してご飯が食べたい、なので、少し食材を買いたい、と言う。
そこで、もう1つのモールへ行く道の途中にある、いつも私が、食材を買うスーパーへ。
スーパーを、一通り見て歩くが、I 君、カートに中に、トマトが1つ。
店内に入る時、カゴを探したが無く、仕方なくカートを使っているが・・・
「それだけ?」 「はい、これだけです。」
カートの真ん中に、ポツンと、トマトが1つ・・・ そのままレジへ・・・
何だか、とても大切なモノを、しずしずと運んでいるような・・・
ハッキリ言って、かなり面白い光景だった。
この近くの韓国スーパーには、日本のラーメンとか、レトルト食品があるよ、
とI 君に伝えると、
もし、宜しければ、そこにも行きたい、と言うので、そこにも寄る。
例に依って、一通り見て、I 君がカゴに入れたのは、レトルトカレー、1つ。
それを持ってレジに・・・ また、1つか・・・
もう1つのモールに到着、やはり、駐車場は、ほぼ満車状態。
T 君、I 君、クリスマスの飾りつけで賑わうモール、
彼等も、その華やいだ雰囲気を楽しんでくれた。
モール内のデパートに入り、私はそこで、面白いな、と感じたトランプを買う。
レジを済ませ、店外で待っていると、大きな袋を提げたI 君が来た。
「何買ったの?」
「はい、クリスマス・カードを。」
「何枚・・・?」
「はい、1枚です。」
オトコの、買い物って・・・ 自分も含めて、間違い無くどこか、滑稽な場合がある。
楽しい買い物であった。