誕生日 (カナダ2回目 #31)
私の誕生日祝いという事で、S君に家に招かれた。
その前日には、S君の奥さんから、「お赤飯」を頂いている。
よく気の付く方である、とても感謝している。
地図を頼りに尋ねるが、行き過ぎてしまい、
S君の家とは違うコロニーに入り込んだが、
どこの家も、かなりクリスマスの電飾に凝っていて、
道に迷ったお陰で、その光景が楽しめた。
心配したS君から携帯に電話が入り、隣のコロニーに居ることが分かり、
無事、S君の家に到着。
S君の家自体も、色々な電飾が施してあり、
クリスマスを迎える準備万端、といった感じ。
奥さんに先般の、お赤飯のお礼を言い、2人の娘さんに、トランプを渡す。
2人とも、まだ幼児、トランプを知らなかった。
思いのほか、喜んでくれて、すぐに封を開け、遊ぼうと。
下の娘さんは、あまりにも小さくて、まだ数字も分からないので、
そのお相手はS君に任せ、私は、上の娘さんと、「7並べ」をしてみた。
先ず、7並べのルールを、遊びながら教えてあげるのだが、これが意外と難しい。
こちらは、当たり前と思っている事が、彼女には理解が出来ない。
7の前は6、7の後ろは8、そして、ハート、スペードのマークに合わせて並べる、
これだけの事でも、何も知らない子供に、その「決まり」を理解して貰うには、
相手の立場になり、何が分からないのか、それを考えながら行わないと、
こちらの意志は、伝わらないのだ、とつくづく感じた。
また、2人でやっているので、自分に無いカードは相手が持っているに決まっているのだが、
それも、最初、理解出来なかったようだ。
しかし、2回、3回と遊ぶうちに、段々と理解するようになり、そこで、イジワルをしてみた。
7の隣に、5を置いたり、ハートの列に、スペードを置いて、「はい、次、どうぞ!」と言うと、
「あっ! これ、間違ってるよ!」と、ちゃんと指摘する。
これで、もう、OKだ。 次回からは、もう少し、人数を増やしても、OKだろう。
さて、食事の準備が出来ました、と奥さん。
またまた素晴らしく美味しい料理だった。
トランプをしながら、前菜として頂いたサーモン&オニオン、
私の好きなドレッシングをかけたサラダ、ブロッコリーのハム巻き、
そして昨夜のメインは、豚肉の生姜焼き。
こちらのお肉は火を通すと硬くなるので、薄くスライスし、しかも、
それを袋状にして、片栗粉を付けて焼く、との事。
その袋状のトコロに、炒めたタマネギを入れて食べる・・・ 美味い!
ワインと一緒に頂いて、もう、満腹。
そして、ご飯も2種類出して頂き、1つは、普通の白いご飯で、もう1つは、
なんと、アワビを薄くスライスしたモノを入れた炊き込みご飯。
もう、お腹が一杯なので、生姜焼きと、そのアワビご飯は、Doggy Bag、
そう、「お持ち帰り」として、今夜、また、改めて頂こう。
食事をしながらS君夫妻と会話に夢中になっていたら、
上のおねえちゃんが、大泣きを・・・
「お話ばかりで、遊んでくれない!」
「ごめん、ごめん、じゃあ、そのお菓子の家、見せてよ。 おじちゃんに説明して!」
とても楽しい一夜であった。
S君、そして奥さん、2人の可愛いお譲ちゃん、どうもありがとう!
次回は、もしかしたら、息子と一緒に・・・