最終夜 (メキシコトラブル出張 #7)
メキシコの顧客の Office に居た時、夕方、突然、子供の声がした。
顧客の Staff が、我が子達を、自分の Office に連れて来たのだ。
こういう習慣は、日本には殆ど無いが、海外では結構、見られる風景だ。
その子供たち、父親の Office が珍しいのだろう、
PC、その画面、図面を見ては、一々、歓声を上げていて、
その姿を見ている我々も、つい微笑んでしまう。
私も、子供が幼児の頃、自分の会社に子供を連れて行った事がある。
自分の子供に、「ここが、お前達の父親の働くトコロだ!」
と、堂々と胸を張って紹介出来る、そういう環境を創り上げたい、
メキシコの親子を見て、つくづく、そう感じた。
翌日は、帰国日。 週末であった。
帰国のフライトは、早朝なので、朝5時に Taxi を予約する。
Hotel 内で食事を済ませ、
また、体調が悪くならないようにと、早めに Bed に入る。
が、しかし、Hotel 内が、とても騒がしい。
隣の、そして、向かいの部屋に、
どんどんと来客があるようで、Hotel 全体が、とても賑やか。
とても眠れないので、フロントに注意して貰おうと、部屋を出て、フロントに行き、驚いた。
Hotel の主催で、お祭り騒ぎをしているのだ。
フロント前のロービー、それに隣接するレストランで、
メキシコ人達が、料理を食べ、ビールを飲み、
生演奏に合わせて歌って、踊っている。
例の、オカシナ日本語を使う Staff が、
「毎週、こうして、週末はPartyしています!貴方も参加しますか!?」と、
屈託の無い笑顔で答える。
こうなっては、クレームを付ける事は出来ない・・・
そのParty、12時キッカリに終了した。