ディズニーランド #7 (新婚旅行 #11)
「HILTON」の、一番近くのバス停を教えて欲しい、
そう言っても、起こる女性ドライバー・・・
閉まらなくなったドアーを、チェックさせてくれと申し込んでも、
「席に座っていないさい!」と、
太い腕を振り回しながら起こる黒人運転手・・・
大きなカラダなので、迫力は満点・・・
彼女、足で、もう一度、ドアーのリンク機構を、ガンと蹴飛ばした。
すると、何と、ドアーが動いた!
何とかドアーが閉まり、再出発。
しばらく走ると、また、バスが停まる。
同行していたU夫妻、さすがに居眠りを止めて、
「今、どこですか・・・?」
ふう・・・ それは、こちらが聞きたい。
しばらく、暗いLAのダウンタウンを走ったバス、
私は、相変わらず、窓の外を、懸命に眺めていた・・・
バスが、停まった。
すると、女性ドライバーが後ろを振り向き、大声で、
「HILTONに着いたよ!」
なんと、ホテルの真ん前では無いか!
我々は、弾かれたように席を立った。
何度もドライバーにお礼を言う。
黒人女性のドライバーは笑顔で、
「良い週末を!」
という言葉を残し、バスを発進させた。
大きなミッキーを抱えたU夫妻、
「さすがですねぇ!」
いやいや、あの女性ドライバーのお陰です・・・
バスから降りたトコロを、良く見ると、
そこは、バス停でも何でもない、普通のトコロだった。
家内、
「全然、心配なんかしなかった! 面白かった!」
私を信頼してくれるのは嬉しいが・・・
さすが、女性は、こういう時、意外と逞しいものだ。