エッフェル塔 (フランス #8)
エッフェル塔に着いた時は、既に夕方であった。
待ち合わせした、同じツアーの男性は、既にエッフェル塔の真下に居た。
やはり、一度は登ってみたい!
入場料を払い、エレベーターに・・・
知らなかった!
東京タワーや、名古屋のテレビ塔のイメージで、
エレベーターが、垂直に上昇すると思っていたら、
なんと、地面に立つ塔の脚の根元部分、
ここから斜めに、塔の形に沿うように上昇する。
これには、少々、驚いた。
そのメカニズムに、興味津々であった。
塔の1階部分で、その斜めに上昇するゴンドラを降り、
そして、そこで最上階まで登る普通の、
垂直に上下するエレベーターに乗り換える。
平日の夕方という事もあって、お客は、数人しか居なかった。
さすがに最上階からのパリの眺めは素晴らしい。
計画的に作られた都市、それが良く理解出来る。
主だった有名な建造物が、殆ど俯瞰出来る。
日本の東京タワー、そこの土産物屋で売っているような、
エッフェル塔の模型を売っていて、
「ああ、こういうモノは、何処でも同じなんだなぁ・・・」、と感じた。
エッフェル塔の内部は、日本の観光地にあるようなタワーとは違い、
飾りつけとか、ゲストへのもてなしの要素は殆ど無く、
当然と言えば当然なのだが、無機質の工業製品、
そういう感じしか持ち得なかった。
行った季節が冬という事、灰色の空の下のパリの街、
そんな雰囲気から、寒々とした印象を持った。
余談だが、最上階のトイレは、有料だった・・・
映画「スーパーマン2」の冒頭で、
テロリストがエッフェル塔のゴンドラに爆弾を仕掛けるシーンがあり、
スーパーマンが、ゴンドラの下から空に向かい、
ゴンドラごとエッフェル塔より取り去る、痛快な場面があるが、
私は、その映画のシーンとこの実物、違いは有るか、無いか、
チェックをしていた・・・
何処に行っても、どうも、「映画」のシーンが気に成なるのであった。