ルーブル美術館 (フランス #13)
翌日は、ルーブル美術館に行く。
最寄の地下鉄の駅構内から、すでに作品が展示されている。
駅から、既に美術館に一歩、足を踏み入れた感覚に成る。
この日は、更に同行の人数が増え、4人の男性が私に付いて来たが、
やはり、集合時間を決めて、館内では自由行動とした。
ルーブル美術館、ここまでの規模とは、思っていなかった。
とてもではないが、一日で鑑賞出来るモノでは無い。
「モナリザ」、「ミロのビーナス」、「ナポレオン1世の戴冠式」、
これらの作品の前は、さすがに人が多い。
中でも、「ミロのビーナス」、この美しさには、惹かれた・・・
その前で、しばらく、我を忘れて、立ち尽くしてしまった。
ヨーロッパの美術館では、よく見られる光景であるが、
ここルーブルでも、作品の前で、
それをスケッチしている芸術家の卵が、とても多い。
それらの作品を、マナー良く眺めるのも、楽しい。
かなりの作品、そして、かなりの広さ、
ゆえに、夢中で歩き続けると、それなりに疲れるが、
建物のコーナーにCafeがあるので、そこで小休止する。
いずれにしても、一日でまわるのは、不可能。
また、いつの日か、もう一度、いや数度必要か、訪れると心に決め、
やはり、最後に、次回の勉強の為にもなる、写真集を買う。
たまたま、と思いたいが、1つだけ、残念に感じた事があった。
入場券を買う時であった。
私達が、チケットを購入する時、窓口のお喋りに夢中であった。
私が、咳払いをして、やっと、こちらを向き、私のお金を取り、チケットを発行したが、
お釣を、投げるようにして渡したのだ。
カッと成った私は、その係員を睨みつけたが、横を向いて、またお喋りを始めた。
情けない・・・
世界的に有名な美術館、たった、これだけの事でも、
イメージのダウン、私達にすれば、印象が悪くなるのは否めない。
また、こういう事は、いつまでも、記憶に残るものなのだ。
素晴らしい場所だけに、残念に感じた。