プラド美術館 (スペイン #5)
翌日は、プラド美術館に行く。
やはり例によって、いつもの2人組みを含み、4人、私に付いて来た。
プラド美術館・・・ ベラスケス、ルーベンス、ゴヤの作品で有名である。
もともと博物館として設計された建物、
時代、歴史を感じさせる。
館内に入ると、
さすがに、マドリード三大美術館、
その作品群の素晴らしさには、時間を忘れさせる。
我々が入館した時、ちょうど、10人ほどのグループが、
英語のガイド付きで見物を開始するトコロであったので、
そのグループに付いて、館内をまわった。
その女性ガイドの説明を、省略しつつ、同行の4人に私が説明したが、
その私の姿をガイドが見て、ウィンクされた。
しかし、ココも、聞きしに優る広さだ。
やはり、最低でも、まる1日は必要だろう。
しかも、先にも書いたが、もともと博物館として建てられた建物、
それ自体が、立派な芸術作品とも言える。
ヨーロッパ・・・ それを実感できるトコロだ。
現在は、隣接する建物に移管されたらしいが、
私が訪れた当時、ピカソの「ゲルニカ」も、プラド美術館にあった。
さすがに、本物の「ゲルニカ」には、迫力がある。
ピカソの息遣いさえ、感じられる・・・
彼の怒り、嘆き、そして悲しみが、波動のように伝わってくる。
どれほどの時間、そこに立ち尽くしたのか、覚えが無い・・・
先のフランスでも感じたが、
こういう美術館に来るには、もう少し、
ヨーロッパの歴史を勉強した方が、もっと楽しめる事、
イヤというほど、思い知らされた。
反省!
やはりココでも出口で、少々値段は高いが、
館内の絵画を案内している、写真集を買う。
次回は、これで事前に、もっと勉強してから、来よう、と・・・