サウナ (ドイツ #2)
ドイツには何度も行っているが、何故か、今まで冬にしか縁が無い。
フランクフルトから、デュッセルドルフに移動する。
この街は、日本の商社の多くが事務所を構えている事で有名。
なので、日本食には不自由はしない。
ここでも、やはりNIKKOに泊まる。
落ち着いた、良いHOTELだ。
高級感も有る。
が、ドイツは物価が高い。
ここNIKKOでも、朝食に日本食が選べるが(予約制)、
日本円で¥2000以上もする。
このホテルで、1番驚いたのは、最上階にあるサウナだ。
なんと、混浴なのだ。
最初、それを知らずにサウナの部屋に居ると、金髪の中年女性が、
裸で堂々と入って来る。
こちらが、慌てて前を隠した。
その、全裸の中年、いや、もう少し年齢は上か、
いずれにしても、私より、随分と年嵩の女性、
サウナの中で、私に話しかけてきた。
どうやら、慌てた私を見て、「初心者」だと気が付いたようだ。
ドイツ語を話しますか?と聞かれたので、英語ならOKと答えると、
この部屋で汗を流して、我慢できなくなったら、
部屋の外にある、ぬるいバスタブに入りなさい、
でも、その前に、シャワーで汗を流しなさいね、それがマナーよ、
また、右側にあるバスタブは、冷たい水なので、気をつけなさいね、
と親切に英語で教えてくれた。
教えられたとおり、シャワーで汗を流し、バスタブに入る。
そのサウナの上の階は、温水プール。
水着を着て、上の階に上がる。
天井が、ガラスのドームで覆われたようになっており、
周囲の景色が一望出来る。
プールサイドで、飲み物も注文できる。
冬枯れのデュッセルドルフの町並みを見下ろしながら、
サウナで火照ったカラダを、ビールでクールダウンする。
先ほどの女性も、水着を着て、下から上がって来た。
お互い、笑顔で挨拶をする。
実に気持ち良い。 時間が止まったようだ。