お土産 #1 (フライト #6)
お土産 # 1
昔、会社で海外出張から帰ると、多くの人は、
男性には免税品の「タバコ」を、女子事務員には、チョコレートを、
お土産に買って帰り、それを会社の人に配ったものだ。
しかし、私のように、頻繁に海外に出る身としては、
毎回、そのような「お土産」を買う事はしない。
これは、家族に対しても同じで、
時々、Tシャツや、帽子を買うくらいで、
むしろ、お土産無しのケースの方が圧倒的に多い。
今時、海外ならでは、というモノを見つける方が難しい。
数年前、飛行機の中で配られるスナック菓子、
これを持ち帰って、知人に渡したトコロ、
「こういうモノは、飛行機に乗らないと手に入らない・・・
珍しいモノを、ありがとう!」
と、思いのほか、喜ばれた。
これが、今は、ちょっとした習慣に成っている。
先般も、中国の国内線で配られたお菓子を数種類、
アメリカで、メキシコで配れたお菓子を数種類、
それぞれ持ち帰り、会社に「お土産」として持って来た。
これが、結構、話題に成る。
「怪しげだなぁ・・・」と言いつつ、神妙な顔をして頬張る Staff、
「こんなお菓子、見た事無いなぁ!」と袋をしげしげと見る Staff、
「おっ! これ、美味しい!」と言ってくれるStaff・・・
その、それぞれの反応を見るのも、
海外出張から帰った時の楽しみの1つとなっている。
免税品のタバコよりは、よほど、洒落たお土産と、
私は自画自賛しているが、怪しげなパッケージであればあるほど、
嬉々として持ち帰っている私である・・・