エッフェル塔途中下車 (フランス #5)
ピックアップ巡回バスで、係員の説明の内容を、
若い日本人女性観光客に、日本語で説明し、
お礼を言われ、席に戻った私に、
例の若い2人組が、
「いいなぁ! 彼女達、ラッキーでしたね! 喜んでましたね!
ああ、僕も、英語が出来たらなぁ!
彼女達を、食事に誘っちゃうのに!」
「今からでも、全く遅くないよ!
頑張って英語を覚えて、海外で披露したら、モテル、かもね!」
「ですよね! よし、頑張るぞ!」
ルーブル美術館近くの、バスターミナルで、バスを乗り換える。
通訳をしてあげた女性グループは別のバスに・・・
私に、くっついて来た若い男性2名、
「ああ・・・ 一緒のコースなら、面白かったのになぁ・・・」
「じゃあ、俺が変更の手続きしてあげようか?
でも、俺は、そっちには、行かないよ。」
「ああ、いや、いいです、結構です・・・ お供させて下さい・・・」
我々男性3人は、一路ベルサイユ宮殿に向かう。
ガイドは無し、運転手が居るだけの安いコースだ。
朝のパリ市内の渋滞に巻き込まれるが、
朝の街の様子が見えて、楽しい。
すると、そのバス、ちょうど、エッフェル塔の横を通るではないか!
すかさず席を立ち、運転手に、
「帰り、私をここで降ろしてくれないか!?
エッフェル塔に、行きたいのだが・・・」
と、お願いすると運転手、
「OK!」との事。
実は、私に同行した2人以外にも、私と行動と共にしたい、という人が居て、
その人は、真面目に日中は、見本市に行くが、それが終わった夕方、
私とエッフェル塔で待ち合わせをして、
一緒に、塔に登りましょう、と約束をしていたのだ。
ここでバスを停めてくれれば、随分と助かる、なので、
運転手にお願いをしたのだ。
やはり、何でも、交渉だなぁ、と感じた。