トレドへ (トレド #1 スペイン #7)
ホテルに戻ると、ロビーに居た例の若者2人組み、
私を見つけ駆け寄って来る。
旅行の「ガイドブック」に精通している彼等、私に打診をしてきた。
「あのう・・・ トレドという街、ご存知ですか?
ここマドリッドから電車で一時間ほどのトコロらしいですが、
明日、一緒に行きませんか?」
詳しい話しをする為、ホテル内のバーに行く。
「トレド」の解説・・・
“ マドリッドから南へ70キロ、タホ川に包まれる古郁トレド。
町の美観を大事にする政策がとられたため、
町全体が中世そのままの姿で保存されている。
画家グレコは16世紀にトレドに魅せられ、ここに住みついた。
彼の「トレド景観」は、今日のトレドとあまり違わない。”
お恥ずかしいハナシ、彼等に教えて貰うまで、
「トレド」という街の事、私は何も知らなかった。
「ご一緒して頂けると、心強いんですが・・・」
「うん! 面白いそうだ! 行こう!」
「ありがとうございます! じゃあ、他の人にも連絡しないと・・・
いや実は、平林さんが行くなら、私も行く、という人が、
アト、3人、居るんですよ!
なので、今から、みんなに連絡します!」
「そうなんだ。 うん、旅は道連れ、だよね、楽しく、行こう!」
翌朝、ホテルのロビーに集合すると、
何と、合計6人と成っていた。
まず、タクシーで、アトーチャ駅に行く。