ケーススタディー Case Study (#80)
昨夜は、美味しいカレーをご馳走になった。
やはりエンジニアーのOHさん、4日間の滞在で自炊する意志は無く、
それはそれで数日間の滞在では食材を買うまでもないので、我々全員、了解の上、
私と同じアパートのStaffの部屋で毎晩、夕食を共にする。
OHさんがビールを12本、私が赤ワインベースのCinzanoを持参して部屋に集まった。
10皿分作ったというカレー、4人でお替りをして、ほとんど平らげてしまった。
やはり、日本人は、カレーとラーメンが大好物なんだなぁ、と再確認した。
昨日、部屋に戻ると既にケーブルTVを利用した、
インターネットのルーターが部屋に設置してあった。
傍らには、分厚い英語の取扱説明書が置いてある。
Staffが、
「Hirabayashiさん、これ翻訳して、ここに、
これから来るStaff用に配布して下さいね!」
「おいおい・・・ こんなのまともに訳したら、数ヶ月かかるよ・・・」
説明書など、全く目を通さず、ルーターとPCを接続すると、
何の設定も要らず、すぐにインターネットに繋がった。
やはり、ケーブルTV、かなりの高速で、サクサクと繋がる。
これで、アパートでも何の不自由も無く、快適にネットが出来るようになった。
昨夜、Naoki用にと借りたバイクを外注のマネージャー、Jayに返すべく、
フロントタイヤを外してクルマの後部に積んだ。
その前に、もう少しの期間借りて、自分もロード・バイクを楽しんでみようか、と、
そのバイクに跨ったが、すぐにそのアイデアは棄てた。
固定されたサドルが高くて、全く足が地に着かないのだ・・・
これでは、走り続けないとイケナイ、停まったら、倒れてしまう・・・
ここ数日のカナダ、実に美しい面を、ドンドンと見せてくれる。
雄大な朝日から一日が始まり、小鳥が飛び交い、緑豊かな風景が眩しく、
一日の終わりには、夕焼けが心を奪う。
Naokiが帰国する数日前より、カナダは本格的な春に入ったが、
彼の大学が始まるので、帰国日程は如何とも出来なかったが、
ふとアタマをよぎるのは、彼が、この美しい国を、ちゃんと堪能しただろうか、という事。
そんな事を考えていたら、家内よりmailが来て、帰国したNaoki、
よほどカナダが楽しかったとみえる、そして、
これから、もっと楽しくなりそうだったのに、
と言っていると書いてきた。
私はアト1週間で一時帰国するが、また5月連休明けにはカナダ入りし、
夏の間、またここに滞在する。
もし、互いのスケジュールが合えば、そして、
家内のカナダ入りが娘のケアーの面で困難であれば、
またNaokiを呼んでもいいかな、と考えている。
それほど、夏の間のカナダは素晴らしいトコロなのだ。
これからの事を考える時、近い将来を計画する時、私はいつも、
楽観的にも悲観的にも成らないように心掛けている。
可能性を冷静にチェックし、その中でも、より有意義で楽しいイベントを考え、
いくつかの候補を挙げたら、その実現に向けてケース・スタディーをし、
実現に向けてマイナスと成る要素を、なるべく早くから排除し、
係わる人間の立場、考えを尊重する。
そうやって考えていけば、Naokiが再度カナダに来る可能性、
アレンジは、さほど困難では無いが、受験生である娘のEri、
それをケアーする家内の可能性、メリット、デメリットが見えてくる。
どんな事も、固定して考えるという事は好きでは無い、フレキシブルに対応したいが、
こういう事を考えると、慎重に、
冷静にケース・スタディーをしていても、やはり楽しいものだ。
Apr 14, 2005