特製ハンバーガー Special Hamburger (#75)
部屋に戻り冷蔵庫を開けて、思わず口に出してしまった・・・
「Naoki ・・・ お前は、何て優しい人間なんだ ・・・」
そこには、Naokiが作ったハンバーグ、大中小の3つが、皿にラップをかけて、置いて有る。
Naokiが、私の為に作っておいてくれたのだ。 たまらない気持ちになった。
昨日、またまた同じアパートに住むStaffに夕食を一緒にと誘われて、
彼等の部屋に、すぐに行こうと思っていたが、そのハンバーグを見たお陰で、
なかなかと自分の部屋から出る事が出来なくなってしまった。
その食事のお誘い、一人となった私への気遣い、とても嬉しかったが、
これからの滞在、そうそう甘えてばかりも居られない、がしかし、
昨夜は、先日の鶏団子鍋の、残りを、今回は水炊きにします、という事なので、
ご馳走になる事とした。
Staffに、Naokiがハンバーグを作っておいてくれた事を話すと、
「それは、グッと来ますねぇ・・・たまらないですねぇ・・・」
しんみりとしてしまったので、雰囲気を変えようと、また色々な話をして、
昨夜は、8時半には、お開きとした。
部屋に戻り、洗濯をし、お湯を使いネットチェックをするが、勝手に入り込んでいる無線LAN、
電波が安定せず、なかなかと繋がらない。
10時を過ぎたので、BEDに入り、小説を読み、眠りについた。
夜半の3時過ぎに目が覚めた。
これは、全く意識していなかった筈なのだが、Naokiのフライトが成田に到着する時間、
それが日本時間で確か16:30頃、カナダ時間では、夜中の3時半だったと思い出した。
もう一度、眠ろうと思えば、すぐに眠りに堕ちるが、Naokiに、成田に着いたら、
携帯でmailを入れるように言ってある、もう少しすれば、mailが入るのでは、と考えた。
BEDから起き、ネットに入ろうとするが、やはり、なかなかと繋がらない。
タバコに火を付け、これ一本だけ吸ったら、またBEDに入ろうと考えた。
数分後、やっとネットに繋がった。
mailのチェックをクリックする。
30通ほどmailが来ているが、Naokiからのmailは無かった。
このまま起きていると、眠れなくなる、さあ、BEDに戻ろうとタバコを消し、
最後にもう一度、mailチェックをしたら、1通のmailが・・・
Naokiからのmailであった。
「無事着いた!」
すぐに返事を書いた。
デトロイト空港で、何時間も待ち時間があり、しかも彼の場合は、ラウンジが使えないにの、
お前にUSドルを渡すのを忘れた、お腹が空いただろう、申し訳ない、また、
ママが、お前が日本で何が食べたいと言っていたかと、mailで聞いてきたので、
すぐにママに電話しなさい、とmailした。
今回、Naokiは、名古屋への直行便が取れず、成田経由セントレア行きで帰ったのだが、
その後、無事、成田からセントレアに飛び、自宅に着いた事を知らせるmailが来たが、
それを見た時、思わず笑ってしまった。
「無事着いた!」
さあ、これで一安心、Naokiと共同生活をしていた時は、
夕方、少しでも早く部屋に戻りたいと感じていたが、
今日からは、仕事に専念出来る、また、その方が、時間が早く過ぎてくれる。
明日、土曜も仕事だ。
今日のランチ、Naokiのハンバーガーをパンに挟んで、今から戴く。
Apr 8, 2005