息子の帰国 Thanks, Naoki! (#74)
今朝、Naokiを、ロンドン空港まで送って行った。
6時50分という早朝フライト、しかし、2人とも少々寝坊をしてしまった。
5時に起き、朝食を食べてから出かけるつもりが、起きたのが5時45分。
実は、ここ数日、毎晩、互いに名残惜しむように夜遅くまで起きていて、
私の場合、平均睡眠時間は、4時間程であった。
昨夜も、Staffに鍋をご馳走になり、11時に部屋に戻り、
それから2時近くまで起きていた。
6時にアパートを出て、空港に着いたのが6時20分。
荷物の検査を済ませ、チェックインすると、重量オーバーとの事。
私はNWのゴールド会員なので、少し融通してくれ、と頼むが、
あなたが一緒に乗るのならば出来ますが・・・ との返事。
仕方ないので、本などをNaokiのバックパックに移し、
ラップトップは私が持って帰る事にした。
空港の係員から、次回は、せめてアト、10分、早く来て下さい、と笑顔で言われた。
出国審査を終え、出発ロビーに消えていくNaokiの後姿に向かい、私は心の中で、
「ありがとう、Naoki・・・」、と何度もつぶやいた。
素晴らしい時間を、ありがとう、Naoki、
そしてカナダでNaokiを暖かく受け入れ歓迎してくれた全ての人々に、ありがとう。
夢のように過ぎた77日間、しかし、それは夢などでは無く、
息子と、20歳になったばかりの青年と共に、
異国の地で、有意義に、楽しく、しっかりと生きた77日間であった。
何処に出しても誇れる私の息子、
何より優しくて、そして強く、逞しく、明るく、
スポーツが好きで、歌が上手くて、料理も出来る、
向上心があり、好奇心もあり、英語も上達した息子。
2週間後には、日本で逢えるのだ、もうすぐだ、と自分に言い聞かせるが、
この街の中の、何を見てもNaokiとの生活を想い出してしまう、
そんな日々が、しばらくは続くだろう。
仕方ない、我慢などしない、そもそも、
それほど私は強い人間でも何でもないのだ。
また、いつか、こういう生活、してみたい、あのNaokiと・・・
そして、娘のEriにも、そういうチャンスを与えてやりたい・・・
ただ、次回は、同じフライトで帰るようにアレンジしないと、
やはり、辛い・・・
アトは、Naokiから「無事帰国」というmailを待つのみである。
昨夜の鍋Party、Staffが4人集まってくれた。
私の希望で、白味噌仕立ての、鶏肉団子鍋としてくれた。
無論、家内、娘が作ってくれる鶏団子の方が、やはり美味しいが、
初めて作るんです、と言うStaff、なかなかの美味しさであり、
何よりも、私たち親子に対する心遣い、これが嬉しかった。
色々な話をしたが、今回の我々のように、家族で過ごす海外での滞在、
それについて、かなり関心を持っているようで、
いつかチャンスに恵まれれば、彼等も私たちのような経験をしたい、
そう考えているようだ。
彼等に、もしそういうチャンスが出来れば、私も全面的に協力し、
私の経験から、色々とアドバイスしたいと考えている。
今日は、ここ数日の寝不足を解消する為、早く眠ることにしよう。
Apr 7, 2005