最後の業務 Final Work (#87)
工事の音で、5時間しか眠れなかった・・・
頭痛は無くなったが、さすがに少々眠い・・・
さて、今日これから顧客に向かい、今回の最期の勤務に就く。
1月24日よりNaokiと共にカナダ入りし、88日間、滞在をした。
次回のカナダ入りは、GW明けの5月9日のフライトを予定している。
いつもは帰国ともなれば、それなりに嬉しいものなのだが、
今回は、多少、いつもと違う心境だ。
18日間、日本に滞在したら、またカナダに来て、
多分、また3ヶ月近く、カナダで生活をする事になる。
息子も娘も、次回は呼び寄せる事は出来ない、ならば家内は・・・
受験生である娘の事を考えると、やはり、それも無理であろう。
2週間とか、1ヶ月とか、それくらいの期間、カナダで生活したとしても、
例えは良くないが、焼け石に水、そんな気もする。
また、Naokiの帰国の時のような、あの別離の気持ちに成るのも、
正直言って、ゴメンだ・・・
会社側からは、来年の夏まで、このようなカナダ・日本の往復をして欲しいと言われている。
家内、そしてNaokiは、こういう状況でも、何とかするだろう、出来るだろう。
精神的な負担を家内に与えるのは承知、しかし、家内なら何とか乗り切ってくれるだろう。
心配なのは、娘だ。
いつも一緒に居れば良いモノでもないが、しかし、逆に、数ヶ月も離れて暮らすという事、
普通の生活パターンでは無い状態が、娘にどのような影響を与えるのか・・・
受験生という立場で無ければ、私も、これほど考える事も無いだろう、
帰国したら、居なかった分を、色々なカタチで穴埋めすれば良いと、
いつもの海外出張、滞在の時同様に考えるだろう。
日本に居る時は、時として憎まれ口を叩く娘、
いっそ、それが本心であれば、どれほど心が安らぐか・・・
今、それだけが、気掛かりだ。
困った、どうしたら良いか、そんな事を言っていても堂々巡り、
条件、環境を変える事が出来ないならば、その与えられた中でベストを尽くす、
ベストの道を見つける、
これしか無い、と、理屈では分かっているのだ。
帰国したら、とにかく、その「ベスト」を探すこと、これに集注したい。
この他にも解決しなければイケナイ事が数々あり、
その1つは、カナダに対する所得税の支払い。
ワーク・パーミットを取得した私は、制限無しにカナダに滞在する事が出来るが、
滞在日数180数日を越えた分だけ、
個人に所得税がかかり、それをカナダに納税しなければならない。
その課税分は、会社が負担するが、問題は給与を、どのように分配するか。
カナダの銀行に口座をつくり、そこに日本からサラリーとして振り込んで貰うのは良いが、
日本の家族の生活費をどうするのか。
給与の50%をカナダへ、残りを日本の口座へ、そうした場合、
カナダへの申告収入は、どうするべきなのか、また、そもそも、
その割合をどうすれば良いのか・・・
ま、これは会社の経理と相談すれば良い事ではあるが・・・
もし家族が誰も来ない場合、2BEDルームの部屋を一人で使うという事が、
私だけとなるので、そういう特例扱いもイヤで、他の仲間と同じ条件で滞在したい、
また毎日の自炊も、出来れば交替でしたいので、
同意を得られれば料理の上手な、そして、とても気の良いKU君と同居としたいと考えている。
彼とは最初のカナダで一緒にナイヤガラに行っている。
その場合、あの広い、独立した洗面所付きの主寝室を彼に譲ろうと思っている。
何と言っても、毎日の労働の多寡から言えば、私の職務とは比べられない程、
スーパーバイザーのStaffは、頑張っているし、KU君なら、まず間違い無く、
ほぼ毎日、彼が料理をしてくれるだろうから、せめて広い部屋を、と考えている。
噂に依れば、彼のお父さんは板前で、カナダに来る約40人のStaffの中で、
跳びぬけて料理が上手との事。
Naokiを色々と可愛がってくれた既に帰国したSK君、
彼は昨年、一時期、KU君と同居したらしいが、
「日本に居る時より美味しいモノが、毎日食べれましたよ!」
18日間の短い日本滞在、
家族との時間を、普段にも増して最優先にするつもりである。
家族と共の時間、一秒たりとも疎かにしたくは無い。
故に、この日記も、簡素な内容、もしくは休みとなるケースも有り得る、
また、ご返事にも、礼を逸する場合も有ると思うので・・・
帰国は、今回もビジネスクラス、ありがたいものだ。
Apr 21, 2005