インドの道路事情 ( インド3日目‐1 )
インドの道路事情 ( インド3日目‐1 )
インドの、ココの朝は遅い。
昨日と同じ道路事情の道をタクシーで顧客に向かうが、
他のアジア地域の道路事情に慣れているつもりの私でも、
本当に、辛い気分になる、早く到着して欲しいと、切に感じる。
牛が、セカセカと移動する人間を尻目に、のんびりと歩いている。
「人間は、クルマのクラクションを聞いて、アッ、クルマだ、
と分かるだろうけど、牛って、クラクション聞いて、どうなんだろうね・・・」
クルマを降りて、受付に行き、入場許可を待つ数人の人を横目に、
先日と同じセキュリティーに軽く挨拶をして入門する。
やはり、笑顔で応えてくれる。
ほんの少しのコミュニケーション、これが楽しい。
オフィースまで数十メートル歩くだけで、昨日より、
ほんの少し気温が上昇していることが実感出来る。
例により、アグレッシブな質疑応答が繰り返され、
午後には、もう1つの工場に、顧客がアレンジしてくれたタクシーで移動した。
タクシーの車窓から、景色を眺める。
どこの国でも見られえる光景だが、とくにインドの場合、
それが作りかけの家なのか、途中で資金が尽きて放棄された家なのか、
新しい家だが、夜、全く照明が点かない家とか、
広い舗装された道が突然、曲がりくねった未舗装の道に変わったりと、
実に、良く分からない、「混沌」という言葉が素直な感慨だ。
以前、TVのドキュメンタリー番組「ガイヤの夜明け」でも紹介された、
かなり郊外に位置する工場まで移動するが、その工業団地の広さには、
また驚かされた。
飛行場が、2つも、3つも出来そうな広さだ。
目的地に着きタクシーを降りようと、
750ルピーの料金に対して1000ルピーを渡そうとすると、
運転手、お釣りが無いと言う仕草をする。
そもそも、このドライバー、いわば顧客のA工場からB工場への移動なのだが、
そのB工場を知らず、途中で2回ほど、道を聞いていた。
顧客の工場内に事務所があるタクシー会社の運転手、
なので「安心」して乗っていたのだが・・・
料金も、750ルピーと、最初から分かって我々も乗っている。
初心者なのか、それとも、最初からタチの悪い奴なのか・・・
2007-03-28 ( 1/2 )