京都観光 Part2
京都観光 Part2
ねねの坂、二年坂、三年坂を経て清水へ・・・
途中、土産物屋で歩みを止める彼等に、
「清水寺の見物が終了したら、自由時間を1時間、設けるので、
それまで買い物は、しないように!」
さて、彼等が待ちに待った自由散策時間、
「では、xx時に、ここに集合して下さい。
私は、この辺りに居ますので、お店の人と、
コミュニケーションが取れない場合、呼んで下さい。
では、解散!
こうなると、もう、遠足・・・
私の顔を、ニコニコして眺めていた中国人、
解散の合図で、まさに、クモの子を散らすように、
それぞれ、お目当てのお店に、小走りで入って行った。
そんなに買い物が、したかったのか・・・
もっと、自由時間を長く設定してあげれば良かったかなぁ、
と少々反省した。
私は、中国人の日本での買い物、
これに既に固定観念を持っていた。
中国と日本、物価が違い過ぎる。
実際、中国人の普段の日本での滞在では、
あまりの物価の違いに、中国人が買い物を楽しむという事、
まず有り得ないのだ。
なので、京都でのお土産を買う自由時間も、
1時間あれば充分、そう考えていた。
ところが、最終の集合時間を過ぎても、誰も帰って来ない・・・
バスの運転手は、駐車場の係員から、
「早く出て行ってくれ!」と言われ続けている、どうにかして下さい、と・・・
清水のお土産店、とてもではないが、全部はチェック出来ないが、
目星を付けて中国人を探す・・・
彼等、単独では行動しない筈だ、2人以上で行動している筈だ・・・
2人、男性が見つかった!
よし、彼等にも、頼もう!
事情を説明して、他の中国人を探してくれ、と!
他にまた、2人、女性が見つかった!
同じく、「手先」として、他の人達を探してもらう・・・
土産物屋と、駐車場の、両方が見えるトコロに立った。
数分後、土産物を抱きかかえて走ってくる中国人が・・・
6人、12人、20人!
やっと揃い、無事、帰路についた。
買った品々を、嬉しそうに私に見せにくる。
ガラスケースに入った日本人形、センス、のれん等、
それぞれが様々なお土産を買っていた。
Hotel に着き、バスを降りる中国人の全員から握手をされた時、
ああ、良かったなぁ、と感じた。