サンパウロの治安について銃撃戦があった現場で説明を受けて納得する

サンパウロの治安について銃撃戦があった現場で説明を受けて納得する

サンパウロの治安の悪さ、これは平和ボケの日本人には、にわかに信じがたいレベルだ。

 

空港からサンパウロ市内に移動するクルマ、強盗団に襲われてクルマごと強奪されるケースが月に何件も発生している、と…

 

強盗団にクルマごと盗まれる

 

商社のクルマも、街中で信号待ちをしていたら、前後左右を拳銃を構えた強盗に取り囲まれ、どうする事も出来なくてクルマから降り、強盗団にクルマごと盗まれた、と…

 

その商社でもTさんが赴任して1年経つが、すでに2台クルマを強奪された、と…

 

無論そんな時、無駄な抵抗などサッサと諦めてクルマを渡す、なので金銭的な被害はあるものの、怪我をしたりする事は全く無いとの事。

 

奪う方も、奪われる方も、ある意味で「慣れた」モノで、変な言い方ではあるがスムーズそのものであるらしい。

 

そのスムーズさゆえに件数が減らない、警察ともイタチごっことなっているとの事。

 

そんな話を聞きながら、Tさんにホテルまで送ってもらうが、信号で停まる度に、やはり周囲を警戒してしまう。

 

先週ココで銃撃戦が…

 

Tさん、

 

「夕方の6時に、また迎えに来ます。決して一人で外出しないで下さい。」

 

夕方、Tさんがホテルに来て、夕食をとるレストランに徒歩で向かう。

 

「あ、ここの交差点、先週マシンガンでの銃撃戦がありましたよ

 

怪我人が出たので、さすがに、それだけの事件だとTVニュースにも成りましたし新聞にも載りましたよ。

 

その時、実は私、100mほど離れたトコロにクルマで居ましたが、パパパパパン、という銃声、やはり驚きましたねぇ!」

 

何だか日常茶飯事のような話し振りだが、これほど治安が悪いとは… Tさんに聞いてみた。

 

「死者は…?」

 

「確か、3人出たとか…」

 

またまた、私は周囲をキョロキョロしながら歩いた。

 

とても地理に不案内な私は、それ以降一人歩きなど、しようという気持ちには全くなれなかった…

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