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振る雪が少ないと嘆く雪を愛する若いカナダ人と大雪を知らせるラジオ

振る雪が少ないと嘆く雪を愛する若いカナダ人と大雪を知らせるラジオ

仕事の合間に、建物の外に出てタバコを一服する。

 

天気予報通り、今にも雪が降りそうな空模様…

 

地平線の上には、やや暗い雲が、まるでそこに山脈があるかのように重く、そして広く横たわり、その上空には、やや薄い色のやはりグレーの雲が…

 

風が、強い、そして刺すように冷たい。

 

雪を愛する若いカナダ人と会話

 

喫煙ルームに入ると、半袖のTシャツ1枚の、若いワーカーが休憩している。

 

「寒くないのかい?」と聞くと、

 

「全然、寒くないよ! 暖かいよ。

 

私の故郷は、もっと北で、もっと雪が積もる。 

 

ここは、雪が少なくて面白く無い。

 

ガレージに在る、私のスノーモービルが、こう言うよ、“私をもっと雪の多いトコロに連れて行って!”とね。

 

去年も、この地方で彼女 ( スノーモービル ) と雪の野原で遊んでいたけど、ターンしたら、そこは雪が浅くて、ソリが傷付いてしまい、大切な彼女、“痛い!”と泣いていたよ。

 

貴方、どこか、この近くで雪の深いトコロ、知らないかい?」

 

どうやら彼は、臨時ワーカーのようだ。

 

「彼女」のセリフのトコロは裏声でハナシをする、とても陽気な青年だ。

 

20代前半、いや、もしかしたら10代かも知れない。

 

ジョクーではなかったラジオ放送

 

「いや、私は日本から来ていて、この辺りの事は詳しくないので…」

 

「ああ、早く仕事を終えて、故郷でタップリ、彼女と雪を楽しみたいよ。

 

この雪は、もっと降るのか、知ってるかい?」

 

「天気予報では、もっと降ると言っていたよ。」

 

「そいつは Good News だ! 楽しみだ!」

 

朝のFM放送のニュースで、「ドンドン雪が降るのでお楽しみに!」と言っていたのは、こういう事だったのか…

 

ジョークでは、無いのか…

 

タバコ休憩を終え、そこから出ると、大型トレーラーの運転手が、小走りをして運転席に乗り込んでいた。

 

運転手、私に気付き、手を振りながらクラクションを鳴らす。

 

私も手を振る。

 

この冬空の下、どれだけの長い距離を運転するのだろうか…

 

彼に、安全を…

 

と思いながら、仕事に戻った。

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