不誠実な料理の受け渡しカウンターと怒れる老紳士 4/15

不誠実な料理の受け渡しカウンターと怒れる老紳士 4/15

そう言って、一口食べたカレーを持ち上げ、

 

「冷めてしまっているから、温め直してくれ、そう穏やかに頼んでみるよ。」

 

温め直しを依頼する

 

諏訪湖SAのフードコート

諏訪湖SAのフードコート

そう家内に告げて、先ほどの料理受け渡しカウンターに行った。

 

マイクで、食事が出来たことをアナウンスしている係の女性に、

 

「このカレーですが、すっかり冷めてしまっています。」

 

そう告げると、

 

「大変に申し訳ありません、すぐに作り直します。」

 

すると、私の横で、老紳士が、自分のオーダーの「定食」のライスを、

 

「申し訳ないが、これ、半分にして下さい、こんなには食べられないので…」

 

老紳士の依頼に対して…

 

すると、私に対応した女性とは別の、随分と若い女性が、あからさまにイヤな顔をして、

 

「あああ… 今、忙しいのに… 食べられないなら、残して下さい…」

 

すると、その紳士、少し声を荒げ、

 

「いや、そんな事はしたくない、だから、こうして頼んでいるのでしょう!」

 

若い女性、プイと、そのお碗を取り厨房に向かい、

 

「これ半分に、して下さ~い。」

 

そうこうしているうちに、私のカレーが出てきた。

 

先ほどと違い、湯気がモウモウと出てる、熱々のカレーだ。

 

私は暖かいカレー、老紳士は半分になったライスを持って席に着いた。

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