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映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い/PA-PA-PAザ☆ムービー パーマン [DVD] 人気ランキング : 18805位
定価 : ¥ 4,410
販売元 : 小学館
発売日 : 2005-07-20
発送可能時期 : 在庫あり。
価格 : ¥ 3,794
パーマーン!

本編よりも渡辺歩監督のパーマンを楽しみにしてたのですが、後半の背景=むき出しのCGに心底がっかりしました…未完成品にしか見えません。きちんと時間をかけて丁寧に人物と溶け込ませてほしかった。
物語や演出は気が利いていて、文句なしに星5つ!なので残念です。


といっても、これは所詮オッサンとしての感想です。子供(やCGに抵抗のない方)はとても楽しめると思います。

後期大長編ではなんとか観れるほう

原作でも登場した台風の赤ちゃん「フー子」の設定を長編映画用にアレンジした作品。

もう、今回は「どこでもドア」で普通に移動した先がすぐに「異世界」という究極の御都合主義(笑)。
今まではタイムホールを使った「時空の乱れ」とか尤もらしい理由は付けていたのに、今回はそれすらなし。
「風の谷」に住む2つの部族の対立にドラたちも巻き込まれていくことになる。
ゲストの子供たちのデザインが、これまでのドラの登場人物とは違った雰囲気でドラたちと並ぶと違和感があり。ただ、「風の谷」という舞台は宮崎映画の「ナウシカ」や「ラピュタ」の村々を思い出させるもので(こちらは遊牧民族風だが)、なにか「広い草原が広がる風景」と「そこを自在に飛んで生活する人々」というのは胸が躍るものがあった。

スネ夫がフー子をのび太に取られた嫉妬心を敵につけ入られて、身体と精神を乗っ取られるとか、ジャイアンがスネ夫を助けるために必死になる姿とか珍しいものを見せてもらった。(「暴力反対」を叫ぶジャイアンってのも。)
敵は「南海大冒険」の未来人プラス「太陽王伝説」のシャーマンみたいな感じで、やっぱりオリジナリティでは全然ダメなんだけれど、敵の起こそうとする災厄の規模が全地球レヴェルとなったことで、危機感は最近の大長編シリーズでは出色になった。
ドラえもんは今回は出番少なし。フー子とのび太のカップリングが中心。ジャイアン・スネ夫にも出番はあったが、竜を倒すべくせっかく巨大化したドラえもんなのに、結局フー子に「おいしいところ」は全て持っていかれた(笑)。さらにもうひとつ。今回、レギュラーメンバーの中で唯一「しずかちゃん」のデザインが変。明らかにいつもと違う。だから彼女は大して出番は無いけれど、何か場から1人だけ浮きまくっている。

フー子に「ぬいぐるみ」を着せたのは、より「可愛らしくして」という人気取りなんだろうか?確かに「渦のまま」の状態ではイマイチ親しみにくいし、第一「キャラグッズ」が作れない。(←これが最大の問題点か?)
そういう裏事情もあるだろうが、これは賛否あるだろうな。
設定自体も過去の藤子先生の原作や大長編映画で使用された設定を「焼き直した」り、「再使用した」りとなんか「ツギハギ」にして「いいところ」のオンパレードにしようとしたみたいな感じが拭えない。秘密道具は今回も上手く使えず・・・・って、それもそのはず。劇中における時間の大半を、ドラえもんはポケットを敵に盗まれて過ごしていたからな・・・(笑)。ドラえもんの出番が少なくなるのも当然だ。
この世界に来たこと自体も唐突過ぎるが、のび太とフー子を雪山で助けた「山羊」(ヤク?)は結局のところ何者だったのだろうか?正体も判らないまま、「ただの状況の説明者」になってましたね。

総評としてはゲストキャラの可愛らしさと、最後に多少なりとも感じずにはいられない「せつなさ」「寂しさ」。
そして、舞台設定の近作には無い「面白そう」と感じられた雰囲気などを考えて久しぶりに(ホント何年がぶりにだ)「良い」評価を付けたい。
まあ、初期作品と比較すると大分劣ることは事実ですけれどね。やはり。

「秘密道具」を出すシーンや「予告編」で描かれている街並みなんかがCGで描かれていた点は、やはり時代の流れを感じずにはいられないものの、「ドラ」にはそういう技術はあまり必要ないのでは?とも思ったり。

最後に「ゆず」に主題歌を歌わせないで下さい!!

のび太の本当のパートナーは?

パーマンとしては星5つ、ドラえもんとしては星2つとします。

パーマンは私が幼少期に観ていたノスタルジーな作品故、その世代のお父さんお母さんには見応え十分の筈です。ストーリーも格別ですし、特に後半のCGを駆使した西新宿でのバトルは圧巻です。

ただ問題はドラえもんの方で、本作のサブキャラクターがフー子なのかテムジンなのかが明確になっていません。当初のび太がフー子と出会って友情を育んでいくのですが、風使いの世界に来た途端、のび太とテムジンの友情物語にシフトしてしまい、フー子の存在がないがしろになってしまいます。いざラストでフー子が捨て身の作戦に出ても、感情移入が出来ません。登場人物をフー子かテムジンのどちらかに絞った方が作品としての出来は良かった筈です。また、本編は聖書絡みのエピソードが出てきたり、ドラえもんが難解な台詞を発したりと、子供には理解し難い展開になっていき、実際、劇場で多くの子供がぐずったり、鬼ごっこを始める始末でした。その点、本来の鑑賞者である子供の視点を無視してしまった脚本には残念という他ありません。

初の悪役に回ったスネ夫君

この映画の見所といえば、やはり、のび太たちといつも一緒にいるスネ夫が悪人になる面でしょう。
スネ夫が悪役とは…。
合っているというか…(何だかスネ夫にピッタリのような気が…おっと、失礼)。
のび太たちは悪になったスネ夫をもとに戻そうとするのですが…。
やっぱりドラえもんは面白いですね。ジャパニーズ・アニメの中でもトップ・アニメだと思います。

友情と思いやりにあふれるちょっぴり涙物の映画です!

今度は風の谷を舞台にしたお話です。今度はなんとスネ夫が悪の手先になってしまう??世界を我が物にしようと、悪の手先?となったスネ夫がフー子をのび太たちから奪おうとします。フー子を守ろうとするのび太・ドラえもんたち、おかしくなってしまったスネ夫を救おうとするジャイアン、そして大好きなのび太たちのいるこの世界を守ろうとするフー子。それぞれの思いがかけめぐり‥‥フー子の力で世界は救われたのですが、思わず涙せずにはいられないラストです。最近とみに失いがちなお互いを思いやる心の大切さ、尊さを教えてくれる話でもあります。

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